おとなにも子どもにも、居場所が必要! 世田谷区議会議員 桜井純子 
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2008 年 8 月 7 日    
おとなにも子どもにも、居場所が必要!
〜「港区コミュニティカフェ」を視察しました。〜
「居場所」について、子どもの視点から「川崎市子ども夢パーク」を視察した後には、大人の居場所を見てみよう、ということで「港区コミュニティカフェ」に行ってきました。
今回のメンバーは、ネットの女性部会の面々。都議会議員の西崎光子も一緒です。

「コミュニティカフェ」は、公設質屋を廃止する際、区長判断で開設が決まったという、開設4年目の公設民営!の施設です。
「地域で気軽に集い、相談できる場」をコンセプトに、様々な事業を行っています。

1階は、カフェ・交流スペース、キッチンがあります。ここでは、男女平等についての相談や交流、情報提供、グループ活動の支援、NPOの相談などを行っています。
また、運営委託「NPO法人ヒューマンサービスセンター」が、絵などの展示やワークショップ、トークイベントやキッチンを利用した企画など様々なイベントも開催しています。

この場所の利用は、大人だけではありません。夏休みなどは、地域の子ども達もここに来てのんびりと本を読んだり遊んだり、思い思いの過ごし方をしているとのこと。
やっぱり、「居場所」というのは自然に「多世代化」していくものなんだなぁ・・・と、実感しました。

2階は、落ち着いた雰囲気の相談室が2部屋あり、ここで相談事業が行われています。
相談は、1回2時間、無料。(電話予約制)
2時間というゆったりとした時間設定や月〜土曜日の10時〜20時まで(土は17時)ということにも驚きました。やはり、相談事業というのは「相談したい、してみよう。」と思ったときにいつでもアクセスできる状態にしておくことが大切。
世田谷区はまだまだだなぁ・・・と感じます。

この相談室で、何も話さずただただゆっくりと癒しのときを過ごす人もいるそうです。日々のいろいろな問題からちょっと距離をおいて、自分だけの時間を持てる場所がある、ということも大切なのではないか、と思っています。

このところの視察を通して、ひとりひとりが尊重されて、多世代が集まれるような「居場所」が必要だと改めて感じています。
それには、港区のように区が場所の提供をすることも大切ですし、今ある居場所への支援も必要だと思います。
これから、「居場所」について具体的な提案をしていきたい!と考えています。



バックナンバー 最新20
1010 思春期の子育ち支援の充実を。
93 世田谷区が、「ワーク・ライフ・バランス推進」の取組みを提示。
87 おとなにも子どもにも、居場所が必要!
717 遊びも、学びも、子どもが主役!
79 ひとりひとりの人格が尊重される社会をつくるために
623 「戸惑う思春期、根っこの幼児期−子どもが育つってどういうこと
523 防災計画に女性の視点を
58 学校は、地域の大切な拠点施設。
425 男女平等に対する世代間格差はあるのか?
422 男女共同参画センター「らぷらす」の充実について
43 子どものための不登校施策を
328 10代後半の子どもたちへの支援の充実を。
310 区道認定・議案第46号、47号の賛否について
21 東京都発達障害者支援センターを視察。
11 一人ひとりが大切にされるまちの実現をめざして
1219 「ワーク・ライフ・バランス」の実現にむけて
127 子どもの学びの権利を保障する
911 配偶者暴力防止法が、改正されました。
831 京都市の男女共同参画事業を視察
76 二子玉川再開発問題
523 臨時議会

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