2008 年
4 月
3 日
子どものための不登校施策を
〜第1回定例会 予算審議より〜
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予算特別委員会の文教分野で「不登校施策」について質問をしました。
これまで、ネットは「子どもの最善の利益を保障するためにも、多様な学習の場を保障していくべき」と主張してきました。 今回示された2008年度から取りくむ「教育ビジョン第2期計画」では、「新たな不登校対策の検討」が予定されました。 現在議会では、「第3のほっとスクールを」という意見もありますが、不登校を選んでいる子ども達への場のあり方はほっとスクールだけが全てではないと思います。 「学校復帰に偏らない子どもの立場に立った不登校施策は何なのか?」この視点で検討が進められるべきだと考えています。 そのためには、検討のメンバーとして「不登校を経験した当事者と保護者」「フリースクールなどの民間団体のメンバー」という不登校を選んでいる子ども達に近い人達も入れていくべきだと意見をいいました。
教育委員会の答えは、「ヒアリング等で意見を聞いていく」というもの。ヒアリングでお茶を濁すべきではないと指摘をしました。 しかし、議論の中では「ほっとスクールの検証も行っていく」と、ほっとスク−ルだけが全てではない、という点では一致をしたと感じました。
最近では、京都市の洛風中学校や葛飾区の東京シューレ葛飾中学校、また、川崎市の取りくんでいる公設民営の「フリースペースえん」など、様々なタイプの場が作り出されています。 「大人の不安解消のため」、「大人の価値観を守るため」の不登校施策にならないよう、検討においては、子どもの最善の利益、子ども権利条約の精神に則った議論に行くべきことを強く意見としていいました。 どのような検討になるのか、教育委員会全体が問われると考えています。
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