2006 年
2 月
14 日
2月13日の文教委員会の報告より。
〜学校の個人情報をめぐる事故について。〜
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‘04年11月定例会から継続して取り上げてきた『学校現場における個人情報の取り扱い』は、ようやく昨年10月の決算特別委員会で「取り扱いについてのマニュアルをつくる」と教育委員会は答弁をしていた。 ところが、2月13日の文教委員会で「区立学校教員の含む事故に伴う処分について」の報告で、実は、昨年の6月に「生徒の個人情報をめぐる事故」が起きていたことがわかった。
これは、学校名簿に、生徒達の「性格」「既往症」など個人情報を教員独自に書き込み、特別教室に保管、その名簿が大勢の生徒の目にふれることになり、大騒ぎになったというもの。 結局、その名簿を見た生徒達は、この教員に対して不信感を持ち、授業をうけたくないという騒ぎにまで発展したそうだ。起きたのは、昨年の6月15日。 私が「教育現場の個人情報の取り扱いについて、現場に行って実際どうなっているのかを、きちんと見るべきではないか?」と、個人情報の扱いが個人の裁量にまかされているというずさんな状況や、個人情報についての認識の甘さについて指摘をしたのが、6月9日!! その時の教育委員会は、はっきりいって、のらりくらりと答えをはぐらかしているようで、本当に真剣に取り組むつもりがあるのか?教育委員会内部でも認識の温度差があるのではないか?とさえ思えるような状況だった。結局、教育委員会と現場との認識は乖離していたわけで・・・。事故は現場で実際に起きてしまった・・・。
結局今回、副校長が個人情報の扱いについて検討する場をもち、マニュアルを作成、今年度中に配布予定など、改善策に着手し始めたわけだけれども・・・。しかし、個人的な生徒の情報を教員個人の判断でデーター化しないのは、個人情報保護の視点に立てば当たり前のことであり、ましてや、誰もが出入り可能な教室に保管しておくなんてとんでもない話なのだけど。
それにしても、教育委員会がいつも言っていた、「管理職に対する研修」なんて効力がなかったようだし、「個人情報の管理責任者の校長」の指導も徹底されていなかったみたいだし、今後は、せっかく作ったマニュアルがちゃんと活かされていくように、「指導の徹底など」しっかりしてほしいと思います。 しかし、処分の報告以前に事故の報告がほしかったです。
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