2004 年
10 月
13 日
これからの男女平等教育は、どうなるのか?
〜〜決算特別委員会・文教分野より〜〜
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8月、都教育委員会から、相次いで、「男女平等教育について」「ジェンダーフリーに関わる配慮事項について」という通達が出されました。 内容は要約すると次の通り。 @ジェンダーフリーという用語は、その意味をめぐって、誤解や混乱が生じている。一部には、「男らしさ」や「女らしさ」をすべて否定する意味で使われる場合もある。今後、「ジェンダーフリー」という用語は使用しないこととする。 A男女混合名簿について、「男らしさ」や「女らしさ」をすべて否定するような「ジェンダーフリー」に基づく男女混合名簿を作成することはあってはならない。
今回の生活者ネットワークの代表質問で、これからの男女共同参画の推進について、山田助役は、「男女共同参画社会の形成の促進を基本計画にも位置づけていく」と答弁。 人権教育としての男女平等教育について、教育長は「性別に関わりなくその個性と能力を発揮できる男女共同参画社会の実現に向け、男女平等教育を推進することは、重要課題」としたうえで、「人権尊重の精神を基調とした人権教育の一環として、すべての教育活動を通して、男女平等教育を推進する」と答えています。 現在、世田谷区は男女平等教育のひとつとして、男女混合名簿を採用しています。この、男女平等教育の入り口とも言える男女混合名簿については、様々な憶測と誤解の中、都教育委員会からは、「間違ったジェンダーフリーに基づく、男女混合名簿の作成」にストップをかける内容の通達が出されました。
以下、決算委員会での質問から
桜井:世田谷区は、男女共同参画社会の形成、男女平等教育の推進を目指している事は、確認したとおりです。もちろん、男女混合名簿は、通達に左右されることなく続けていくと考えますが、どのような取り扱いをするのか、区の考えは?
教育指導課長:従来どおり、男女混合名簿を続けていく。
桜井:都議会などで取り上げられている、学校現場での混乱(一部の新聞報道では、『更衣室を男女一緒にした』とか報道されていたものなどをいっているらしい)は、世田谷区ではあるのか?
教育指導課長:ありません。
今後、世田谷区の男女混合名簿は、今のまま続くことを確認、あわせて、都教育長の言うような混乱もないことを確認しました。
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