2008 年
10 月
10 日
カテゴリ:活動報告
思春期の子育ち支援の充実を。
〜第3回定例会より〜
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世田谷区は、「子ども条例」をもち「子ども計画」をつくっています。 その計画の中では、虐待予防や配慮を要する子ども(発達障がい等のある子ども)への切れ目のない支援や、保育サービスの充実など、多角的な支援を計画に示しています。
この計画では「中高生への支援」や「若者支援」として、居場所づくりや就労支援に取りくみもあげています。しかし、残念なことにいまだ実効的な取り組みには結びついていません。
ここで、自分達の思春期の頃を振りかえってみると、心と身体の成長がアンバランスなうえに、人生でのはじめての社会的な体験も多くなり、悩み事も単純ではなくなっていく時期だったことを思い出します。この時期をどのように過ごせるかが、その後の人生に大きく関わってくると感じています。
経済状況が悪化している現在、10代後半で、自分の責任で暮らしをたてていかなくてはならない、生活のために働かざるをえない子ども達が増えていると聞きます。 子ども達に「早く大人になれ」という無言の圧力がかかっているように感じてなりません。 社会状況を理由に、子ども達を社会のひずみに巻き込み、私たち大人が責任を放棄していいのでしょうか。
『「世田谷の子ども」は、その成長を大人になるまで保障される』 そんな決意で世田谷の「子ども施策」を立てなくてはいけません。
今回の定例会では、思春期の子ども支援の中から、「居場所」「仕事」「健康」をどのように支援していくのか?を区に問いただしました。
区は、 思春期の子どもへの支援について来年一年かけて策定する「子ども計画後期行動計画」へより具体的に位置づけていくこと、 児童館を思春期の居場所として職員のスキルアップなどを行い充実を図ること、 を約束しました。
手薄になっている思春期の子どもへの支援をどのように位置づけるかは、「子ども計画後期行動計画」の大きな柱になります! これからも、「教育」も含めた施策の充実と実行を目指して提案をつづけます。
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