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2005 年
9 月
8 日 憲法改正って・・・。 〜何が問題なのだろう?〜 |
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日本国憲法の第9条『戦争放棄』を知った小学生の私は妙にうれしくて、日本という国に誇りを感じたことを憶えています。 その頃は、ベトナム戦争があり、戦争の映像をテレビでよく見た気がします。一番印象に残っているのが、NHK特集の様々な防空壕の種類と、その防空壕を破壊してしまういろいろな形の爆弾についてやっていたこと。それ以来、何度も何度も戦争の真っただなかにいる夢を見て、戦争がとても怖くて怖くて仕方なく、戦争のない国に生きていることに感謝しました。これが、私の小学生の頃です。 戦争は、国民の生命と財産を奪うだけではなく、人間としての誇りと信頼をも奪ってしまいます。戦後、日本国憲法が制定されて文部省が1947年に中学1年のために作った『あたらしい憲法のはなし』では、「戦争が人間を滅ぼし、世の中のよいものを壊すものであること、第2次世界大戦をしかけた国には責任があること」を指摘し、戦争放棄について「日本は正しいことをほかの国より先に行った」こと、そして「世の中に、正しいことぐらい強いものはない」ということを言っています。 何故、この決意のもとつくられた日本国憲法の第9条が改正のターゲットになっているのでしょうか?日本は、戦争放棄をすることは、世界の国々に先んじて行うと、明言しています。これは、ほかの国々も、戦争を放棄していきましょうというメッセージなのではないでしょうか? 現実と憲法が乖離しているとしたら、まだまだ日本がめざしている平和な世界が実現できていないというだけです。それは大変残念な現実であり、憲法を現実に近づけることでは解決しないことなのです。まだまだ日本は日本のめざす場所へめざす場所へと歩みを進めていかなくてはならないのです。 小学生の頃、日本を愛せよ、とは言われなかった。でも、『戦争放棄』という1点で、子どもの私は日本に対して誇りを感じていました。 これが大切なのではないでしょうか? 今、憲法改正、9条改正は必要か?・・・必要ない、というのが私の考えです。 | ||
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